【感想】メイドinウィッチライフ
今回はこのメイドinウィッチライフという魔女もの。
大切なことなのでもう一度言います。魔女ものです。
というわけで、魔女、そして魔女帽子が大好きという理由だけで買ったこれ。
1月の新作はこれ1本だけ。おそらくあとから買うと思うけど。
簡単なあらすじとしては、幼少のころにトラブルに巻き込まれるという呪いにかかってしまった主人公。呪いを治すために旅をしているところ、トラブルに巻き込まれ、檻に入れられた状態で魔女サマンサの館へ連行される。そこでサマンサとサマンサの3人の弟子を加えた4人との暮らしが始まる。
アリサルートでは、幼少から主人公と出会っており主人公が好きだったアリサが引っ越しで別れる際に、無意識に発動してしまった魔法により主人公に呪いがかかってしまったことが判明する。シナリオは簡単なヤマがあり、呪いも、魔法道具を使ってあっさり解決してしまうのだが、別にシリアスとか求めていなかったので問題なし。
アリサのまっすぐな好意を示す姿はとてもかわいく、相手に好きになってもらうために一生懸命なところにとても惹かれた。やっぱり、ヒロインが攻略していくっていう展開が好み。声優の風花ましろさんの声がとてもあっていて、この子の性格にぴったしだった。エッチシーンの騎乗位の表情はとても官能的でよかった。
ユエルルートでは、ユエルが中二病前回で師匠のサマンサに挑んでいくお話。アリサルートほど話に起伏はなくユエルのかわいさを楽しむといったシナリオ。ユエルはおしっこシーンがあったりかなりHシーンも優秀だった。
リリアナルートでは魔法がなぜかうまく使えないリリアナが魔法が使えるようになるまでのお話。天然で癒し効果のあるヒロインだった。話はいたって普通だったけれど最後の本のくだりは好きだった。どこかで回収される話だとは思ったけどリリアナルートで回収されるとは思ってなかったなぁ。こういう運命みたいな話はやっぱり素敵。サマンサはわかっていて頼んだのだろうか?
全体的にHシーンは優秀で、共通√のハプニング系Hシーンが特に多くとてもよかったと思う。もっと魔女もの増えてほしい。